三井住友海上の環境に関する取り組みについて

      2018/05/02

三井住友海上は、自動車保険や火災保険、旅行保険など様々な損害保険を提供している企業ですが、近年問題化されている環境に対する取り組みを行っていることはご存じでしょうか。企業で行われる活動の中には、地球環境に悪影響を及ぼしている可能性があり、環境問題に対して経営の重要課題と捉えているようです。具体的にどのような取り組みを行っているのかご紹介しましょう。

■環境に対する方針と事業での取り組み

三井住友海上は、ホールディングカンパニーである「MS&ADインシュアランスグループ」の環境基本方針に基づき、グループ全社で環境に対する負担を減らし、地球環境問題の解決に対して積極的な取り組みを行う方針を掲げています。また、保険・金融サービス事業の中にも環境問題に関する取り組みがなされており、自然変動による発生する自然災害は地球全体が共有すべき大きなリスクと考えているため、特に力を入れて事業を展開しているようです。

また、事業活動で発生する環境の負担を減らす努力も、グループ会社や社員一同で重要視しています。

■生物多様性に対する保全

地球には人間だけではなく様々な生物が生存しており、その生物多様性が地球の環境を支えており、とても大きな価値があると考えられています。そして、人々の暮らしでは食料や水が欠かせず、また気候の安定性なども快適な暮らしに求められる要素です。食料や水の供給、環境の調整など生物多様性をベースに、生態系から得ている自然の恵みにより暮らしや経済活動は成り立っていると言えます。三井住友海上は地球環境の持続を高めると同時に、豊かな暮らしを持続させるために、生物多様性の保全に関する取り組みも積極的に行っているのです。

具体的な取り組みはシンポジウムで啓発活動を毎年行っており、また不法伐採の影響を受けているインドネシアで熱帯林の再生プロジェクトなどに取り組んでいます。

■駿河台で緑化の取り組み

三井住友海上は東京・駿河台に本店と主要ビルがありますが、そこでは緑化の取り組みも行っています。本店の駿河台ビルが竣工した時から「周辺環境の調和」を理念の1つに持っており、低層階に屋上庭園や敷地内にECOM駿河台という環境コミュニケーションスペースを設けています。屋上庭園は直通エレベーターで誰でも見学でき、落葉樹や果樹が植えられた、他にも野鳥の水浴び場や小さな田んぼがあり、様々な鳥や昆虫が見られるようです。

環境問題の解決に強い意識を持つ三井住友海上では、生物多様性の保全や地域環境の調和に重点を置き、地球環境に対する取り組みの啓発活動や緑化を行っていることが分かりました。駿河台ビル・本館にある屋上庭園やECOM駿河台は、同社の取り組みが目に見える形となっているので、様々な人が環境について改めて考えるきっかけにつながっていることでしょう。

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