【正直、デメリットが多い】太陽光発電設置

      2018/08/10

最近は、家庭の光熱費削減や災害時の備えとして太陽光発電を設置する家庭が増えてきました。システムの性能も向上してきているので、普及し始めた当初より確実に安価になってきていることもあり、設置を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、太陽光発電はこのようなメリットが大々的に注目されていますが、デメリットがないわけではありません。

ここで、太陽光発電設置のデメリットについて具体的にご紹介していきましょう。

■日射量によって発電量が左右されてしまう

太陽光発電は太陽の光で電気を起こすものなので、太陽光の日射量が少ないと効率よく発電することができなくなります。夏の北極圏では太陽が1日中沈まないと言われているので、太陽光発電には最も良い環境にあてはまります。しかし、冬になると今度は1日中夜が続くのでこの時期は発電量が少なくなってしまうのです。

従って、沖縄や九州地方と北海道や東北地方を比較してみると、明らかに日射量の多い沖縄や九州地方は発電量が多くなるということになり、地域の気候性によって利便性が左右されてしまうことがあります。

■設置価格が高額である

太陽光発電は10年前に比べると価格が下がってきているものの、高い買い物であることには変わりありません。地方自治体からの補助金やパネル価格、設置枚数によってかかる費用は変わってきますが、おおよそ100~200万円以上が相場価格となっています。この初期費用の元が取れるまでに、7~8年程度の利用期間が必要と言われているので、8年以上継続しなければ利益が得られない可能性があります。その間にメンテナンスも行わなければならないので、故障や不具合があればその分費用が上乗せされてしまうでしょう。

だいたいの保証期間は10年と謳っているところが多いですが、10年以上の保証は有料で延長していくメーカーがほとんどです。

■雨漏りや屋根に負担がかかる可能性も

一般住宅に設置されている屋根には防水シートで雨水が入らないように処理されているのが基本ですが、太陽光発電を設置する際に打ちつけるための工具や釘で防水シートを破ってしまうことが稀に見られます。すぐに気がつけば被害はそれほど広まりませんが、発見が遅れてしまうと屋根の下や屋内に雨水が進入し、建物自体に良くない影響が出てしまうことも考えられます。これは施行者の技術的な問題によって起こるデメリットですが、太陽光発電の重みによって屋根に負担がかかってしまう恐れもあるでしょう。

最近は小型軽量化の商品が出てきていますが、総重量300kg以上のものが屋根に設置されていれば、その分負担も大きくなります。

このように太陽光発電の設置はデメリットがいくつか存在します。しかし、デメリットによるリスクを解消できる方法もあるので、設置後どのような影響をもたらすのか予測した上でじっくり検討してみてください。

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