電力自由化について

      2018/10/24

今まで工場やオフィスビルが対象だった電力自由化も、2016年4月から家庭や商店などでも電力小売りが可能となり、全面自由化に法律が改正されました。これによりエリアごとの大手電力会社に限定されず、好きな電力会社から電力を購入できるようになったのです。今までの電気契約とは何が違うのか、電力自由化についてご紹介しましょう。

電力自由化で電力会社とプランが自由に選べる

電力自由化が全面的になったことで、従来の電力会社だけではなく他の地域の大手電力会社や様々な企業から電力を購入できました。電力会社だけではなく電気料金もプランも充実しており、料金やライフスタイルに応じて料金プランを選べる点も魅力的でしょう。

大手電力会社10社以外の電力会社は「新電力」と呼ばれています。ガスや石油などを扱うエネルギー関係の企業をはじめ、特定規模電気事業者、通信会社、運送会社、鉄道会社など、色々な企業が新電力事業に参入していて、。100社以上の電力会社と契約することが可能です。

戸建て住宅が対象と思われがちですが、建物全体で一括契約しているマンションやアパートを除き、戸別で電力契約をしている場合は賃貸問わずマンションやアパートでも好きな電力会社やプランを選択できます。

新電力事業者は本当に安心なのか

大手電力会社とは異なる会社と料金プランの契約により、電力が不安定にならないか不安になる方は少なくないでしょう。供給される電力は全て既存の送電網を通じて建物に電力が届き、その送電網では色々な企業がつくった電力が入り混じって流れているので、電力の質が悪くなることや供給が不安定になる心配はありません。

電線や電柱の故障は契約先ではなく送電会社が管理を行うので、停電時の対応の速さが契約した会社ごとに変わってくることもないです。電力会社を変更しても今まで通りの品質と安定性で電気を使うことができるので、安心しましょう。

電力切り替えの申し込みについて

新しい電力会社に切り替える場合、元々契約していた会社へ個人で解約届け出を提出する必要はなく、新しく契約した会社が一括手続きを行うので手続きに手間はほとんどかかりません。契約する際には、お客様番号やメーター番号などが必要となります。また、電力を切り替えるためには「スマートメーター」という電力メーターに交換する必要がありますが、気温的に工事は無料です。

ただ、中には事務手数料などに工事費を設定している会社もあるので、初期費用の内訳はしっかり確認しておきましょう。

新電力事業で提供しているプランの幅は広く、携帯やガスのセットプランや電力の見える化を付加したプランなど、企業の強みを活かした内容が充実しています。
また、同じオール電化プランでも会社ごとに料金プランは異なるので、ライフスタイルに考慮しプランを比較した上で自分好みの電力会社やプランで契約してみましょう。

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